社内恋愛禁止の会社での社内恋愛

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社内恋愛禁止の会社での社内恋愛

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私は社内恋愛の末に結婚をしました。
ですが、私が勤めていた会社が社内恋愛は禁止とされていたので、楽しいばかりの恋愛ではなく、どちらかと言えば辛いことのほうが多かったように思えます。
今は旦那となりましたが、当時まだ恋人だったころは、私もまだ会社に勤めていましたので、当然周りには二人の関係は隠していました。

 

しかし、旦那は会社の女性にとても人気のある人で、しょっちゅう飲みに誘われたり、連絡先を聞かれたり、時には旦那をめぐって女性社員が険悪な雰囲気になることもありました。
私はどんなに旦那が女性社員に言い寄られていても、飲み会で酔ったふりをした女性が旦那の方にもたれていたも、知らぬ存ぜぬを通さなければならず、それが何よりも辛いことでした。
もちろん、旦那は告白されれば必ず断ってくれていましたが、飲み会や会社内で告白されるわけでもなく、遠まわしにアピールしてくる女性にははっきりと断ることができなかったので、旦那も私ももどかしい想いを何度もしました。

 

また、デートをするにも一苦労でした。
会社の近くはもちろん、周りは皆社会人で当然行動範囲は広いので、隣の市に足をのばすくらいでは安心できません。
とはいっても、そう度々隣県など遠出するわけにもいかないので、大抵デートといえばどちらかの家で過ごすしかありませんでした。
家で二人きりでのんびりするのも楽しいですが、やはりたまにはデートをしたいという気持ちもありましたし、記念日やクリスマス、お正月などは人並みに出かけたかったですが、そういった日は余計に周りが気になってしまい、なかなか普通にデートを楽しむことはできませんでした。

 

なので、交際一年経った頃からお互いに結婚を意識するようにはなりました。
結婚してしまえば、周りのことを気にすることなく堂々と二人で外を歩くことができます。

 

しかし、社内恋愛禁止とあって、社則があるわけではありませんでしたが、社内結婚すれば女性のほうが退職するというのが暗黙の了解となっていたのです。
当時25歳で、まだまだ働き盛りで、仕事を辞めたくなかった私は結婚をしたい気持ちはあるものの、退職する心構えはありませんでした。

 

そうしたこともあって、私達は周りに隠したまま、そして肩身の狭いお付き合いを約3年続けました。
そして、私が退職して家に入る決意ができたところで結婚することになりました。
上司や周りに報告するのはとても勇気のいることでしたが、予想以上に皆祝福してくれ、気持ちよく寿退職することができました。
今は社内恋愛していた時よりもとても幸せです。

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